green roomとは

    この度子供に対する身近なリハビリ資源の一つとして長くお付き合いできるように児童発達支援・放課後等デイサービス green roomを開設いたしました。この名前には「楽屋」・「控え室」という意味があります。

    子供達やご家族が表舞台にあたる園や学校・地域生活の場を、笑顔で活躍できるように準備をする部屋になりたいという思いでネーミングしました。

 

    私自身、神奈川リハビリテーション病院にて14年間、病院・障害者施設・地域リハビリ支援業務に携わってきました。

    年齢問わず脊椎疾患・脳血管疾患・脳性麻痺・高次脳機能障害・発達障害等様々な疾患・障害の方々を支援させていただくその中で、特別支援学校を卒業した18歳の先天性の疾患を有する男性を担当したことがあります。

    生活のすべてに介助を必要とする方だったのですが、およそ1年半のリハビリ支援の結果、身辺動作は自立し、自動車も運転できるようになり社会参加にまで繋げることができました。

    これは、機能訓練や個人動作の練習だけでなく、トイレの練習や福祉用具の選定、住宅改修など、総合的に支援した結果だと思います。しかし、もっと若い頃から支援者がいれば、彼の今までの人生、これからの人生はより良いものになったのではないかと感じました。

    しかし良くも悪くもリハビリテーション職は専門性が高く子供から大人、幼児期から社会参加まで広い視野で人生を見据えた支援のできる支援者は多くはありません。

    さらに子供のリハビリの資源は地域にはとても少ないのが現状です。

    この様な現状・経験からgreenroomでは、リハビリテーション職としてQOLに主眼を置き、未来のために今子供たちにすべきことを考え・寄り添う、一人一人に必要な支援を親御さんと一緒に考え、試行錯誤しながら提供していければと考えております

 

 

まずは当事業所を選択肢の一つとしてご相談いただけると幸いです。

 

 

合同会社R-selection 代表社員

児童発達支援・放課後等デイサービス

green room 

管理者兼児童発達支援管理責任者

認定作業療法士 中川翔次

 

 

代表略歴

氏名:中川翔次(認定作業療法士)

役職:管理者兼児童発達支援管理責任者

略歴:平成16年 多摩リハビリテーション学院作業療法学科 卒業

    同年  神奈川リハビリテーション病院 入職 〜障害者施設や地域リハ、成人・小児リハビリテーションを担当〜

   平成30年 神奈川リハビリテーション病院 退職

    同年 ひさご訪問看護リハビリステーション    入職 〜さいたま市の小児から高齢者まで在宅支援を経験〜

   

 

令和元年    8月 ひさご訪問看護リハビリステーション    退職

同年 9月 児童発達支援・放課後等デイサービス green room   開設   管理者兼児童発達支援管理責任者